Server業者代えます。

 この覚書のきっかけになったWebKeepersなんですが、トラブったので違うレンタルサーバーを借りることにしました。原因は

  • ファイルが落せないとか、POPにアクセスしてもパスが違うと怒られると連絡が入る。
  • メンテナンスの連絡が来ていたので、その旨を伝える。自分はその時間はアクセスしなかった。
  • メンテナンス終了後もクレームが後を絶たず。
  • sshで繋いで、原因を探したが判らない。
  • Apacheの設定ファイルなど、変更箇所が全てぶっ飛んで、3ヶ月くらい前に戻っている。
  • 追加したユーザもいないし、追加したユーザのホームディレクトリもない。
  • 電話したら、ディスク交換のメンテナンス時に全てのデータをぶっ飛ばした。
  • 通常このサービスは価格を抑えるためにバックアップを取らないが、偶々3ヶ月くらい前のがあったから戻した。
  • Webサイトには掲載した。メールでの連絡は後からする。
  • VDSサービスは低価格なので、文句を言うな。
  • 一応サルベージにトライするけど、期待するな。バックアップを取っていない自分を恨め。

 その後、一応サルベージ出来たから、欲しいファイルがあれば連絡しろ(勝手にアクセスはさせない)ときました。

 どんなハードウェアを使っているのか知らないが、3桁まで行かないユーザでServerを共用しているので、重くて仕方ないときもあったし、昨日は又も偶然だが、Amazonのアソシエイトプログラムに申込んでいて、Amazonカスタマーサービスからアクセス出来ないサイトの承認は出来ませんと連絡が来てApacheがハングしているのを知った。

 Webkeepersのサポートは公務員並みの時間なので、以前もWebkeepersのDNSの問題で連休中3日間もメールが受信出来ないとか、今回もディスク交換の前でもフルバックアップを取らないとか、安いと言ってもServerがトラブったら何にもならない。

 レンタルサーバーはやはりroot権限がないと落着かないので、今回はServerProntoにした。なんと

  • AMD 2000+
  • 256 MB DDR RAM
  • 40 GB Hard Drive
  • 200 GB Traffic
  • 100Mbps Connection

で、月額$29.95です。セットアップが$69.95ですが、RAMを512Mにするのに$75の追加です。一年契約とかの縛りもないので決めてしまいました。一年契約とかのディスカウントもないけど。

 もちろんOSはFreeBSD 6.0にしました。


 WebkeepersにはFreeBSDの素晴らしさを教えてもらったことには感謝です。